大崎・栗原・遠田・加美の昭和。戦前から戦中、戦後、時代毎に各地域が綴られています。今も続く古川まつりや、もうすぐ行われる全国こけし祭り、そして岩出山の政宗公まつりも掲載されています。人々の暮らしというよりも、イベント毎に焦点が当てられているように感じます。新参者の私は写真がどこなのか、撮影場所が書かれていてもさっぱり分からず、当然懐かしさはありませんが、新鮮です。何より人が多い事に驚きました。活気に満ち溢れた地域だという事が白黒写真を通じて伝わってきます。 火伏せの虎舞、迫力ありますね。化女沼レジャーランドも心霊スポット(?)ではありませんでした。あと、雪の写真が少ないです。雪の時期なんて写真は撮ってなかったのでしょうか。ところで、平成の最後に誕生した岩出山の内川にある、ほとりカフェは本日も11時にオープンです。令和の終わり頃に発売されるかもしれない地域の懐かしの写真集に載せてもらえるように、がんばります。